布団をたたまず家を出た

わたしは布団派の人間だ。幼少の頃から布団に慣れ親しんできたので、一人暮らしの今も布団で寝ている。 ではベッドだと熟睡できないのかと言われれば別にそんなことはない。 ビジネスホテルに泊まったりしても普通に寝れる。 布団のほうがなんか落ち着く気が…

サランラップを買い忘れる運命

わたしはサランラップを買い忘れるだろう。 家のサランラップがなくなった。余ったおかずをラップしようとしたら途中でなくなった。 最後の一枚はギリギリ微妙に足りなかった。少し隙間が空いたままラップをして冷蔵庫に入れた。 通常よりもちょっとだけ空気…

イカリの豚丼のタレ

一日中雨が降っていた。なおかつめちゃくちゃ寒かった。 今日はずっと家にいてNetflixをみていた。家から一歩も出ないのもたまにはいいものだ。 晩飯に豚丼を作った。野菜を添えた。松屋の生野菜セットを意識してみた。 いつも松屋では卓上にあるポン酢しょ…

松井秀喜臨時コーチ

わたしは巨人ファンだ。全試合追いかけるほどのガチ勢ではないが、それとなく巨人の情報をチェックしてはいる。 そんな巨人軍の春季キャンプで、松井秀喜氏が6年ぶりに臨時コーチを務めた。 少年野球をやっていたわたしにとって、ゴジラ松井は心のヒーローだ…

soup stock tokyo のバッグ

電車に乗っていた。駅に着いたので座席から立ち上がり降りようとしたとき、前に立っていたおばさんの持つ小さなバッグが目に入った。 50代もしくは60代くらいと思われる、いわゆる一般的なおばさんなのだが、小さな黒いバッグを提げていた。そのバッグにはso…

尾崎に差し迫るオーマイリトルガール

夜の川崎駅前は路上ミュージシャンがたくさんいる。 東口駅前はかなり広いスペースになっているのだが、毎日必ず何組も路上ミュージシャンが自由に演奏している。 音量もフルパワーで、全力で演奏しても注意されたりもしない。 川崎は音楽の街と言われたりも…

天龍のニラレバ

川崎町中華代表、天龍。創業1949年。74年川崎の街を見守る。 わたしの中で「川崎ってこんな街」というイメージを象徴したような存在。 ここが川崎の核心だと勝手に思っている。天龍が滅びれば川崎も滅びる。 わたしは天龍のニラレバが好きだ。今日もイスに座…

1分の重み

平日の朝はいつもギリギリだ。ギリギリでない朝などない。 わたしは毎朝6時18分の電車に乗る。駅まで歩いて10分くらい。 6時18分の電車を逃したとて遅刻するわけではないのだが、6時18分のそれに乗らないとリズムが狂うのだ。 いつも時間ギリギリに家を出る…

折り返し地点

本日のコーヒーは深煎りのケニア。三軒茶屋の茶沢通りでこのブログを書いている。 久しぶりにジムに向かおうと茶沢通りを歩いていると見慣れない文字が視界に飛び込んできた。 折り返し地点。思わず折り返して家に帰りそうになった。 なんだろうと思ったが、…

2月9日は肉の日

数日前の晩飯。2月9日は肉の日らしい。やはり豚肉が一番元気が出る気がする。 家の近くのローソンストア100では、肉の日ということで肉のセール的なものをやっていた。 カナダ産豚肉小間切れ。407gで税込430円。めちゃくちゃお得だ。 100gあたり98円。素晴ら…

「のり弁にぎりました」に感動しました

しばらく朝食にパンを食べる生活が続いていたが、最近また米を食べるゾーンに入った。 乾季と雨季のように米とパンをずっと繰り返していくのだろう。 やはり朝は納豆ごはんである。納豆はパワーを秘めている。植物性たんぱく質が豊富だそうだ。 しかし今日は…

香蘭の牛バラ刀削麺

川崎駅前にあるMORESというショッピングビルの地下にある「香蘭」という店に行った。 川崎市街に本店がありこちらは二号店ということらしい。 店の前にメニューの写真パネルがあり、牛バラ刀削麺セットなるものがあった。 餃子がついて980円。安い。三国志な…

焼き鳥専科一の酉

夜。市バスに乗り川崎駅へと向かっていると急にトイレに行きたくなった。駅まではまだ10分以上かかりそうだ。どうしても我慢できず途中の停留所で降りることにした。 市立川崎高校前というバス停で降りると、目の前に「一の酉」なる焼き鳥屋さんがあった。一…

ポイントカードを出すタイミング

すごくどうでもいいことだし、別に困っているわけでもないのだが、なんか毎回うまくいかないことがある。 家のすぐ近くにローソンストア100というスーパーがあり、かれこれ7、8年くらい通っているのだが、数ヶ月前にいまさらポイントカードをつくってみた。 …

ワイヤレスイヤホンの弱点

夜。電車に乗っていた。わたしは座席の一番端に座っていた。車両の中はそこそこ混んでおり座席は全て埋まっていて、立って過ごす人も多くいた。 隣の隣の席の前に立っているサラリーマンの方が、困った様子でなにやらゴソゴソと座席の下あたりを探していた。…

玉・赤備の味玉豚鶏つけ麺

久しぶりに玉・赤備のつけ麺をいただいた。赤備。あかぞなえと読む。赤備とは戦国時代の甲斐の武田の騎馬隊の赤い甲冑のことである。 ここは川崎銀柳街。駅からまっすぐ伸びる仲見世通りとこの銀柳街はクロスしている。クロスしているポイントでは居酒屋のキ…

タルトドットコーヒー・武蔵新城

とんでもなくうまいタルトに出会ってしまった。今までそんなにタルトを食べてきてないし、これからもそんなにいろんなタルトを食べることもないだろう。 ということは今後これを超えるタルトに出会うことはないかもしれない。そう思うほどうまいタルトだった…

木枯らし1号とくじら12号

朝。いつもの道を駅に向かっていると、黄色いウェアを着たランナーが反対側の道路を駆け抜けていった。 健康のためダイエットのために走っているランナーとは走る目的が違う、ただただ走る行為の極限を突き詰めるガチランナーだ。 40代くらいと思われるが彼…

OBSCURA COFFEE ROASTERSのアイスコーヒー・ブーランジェリーボヌールのきなこあげぱん

わたしにとって世界は川崎とその外側の世界で構成されている。川崎の内部か外側か、世界はその二つしかない。 ここは三軒茶屋。わたしは三軒茶屋にあるキックボクシングのジムに通っている。 最近は週一回行くか行かないかという超スローペースで行っている…

新宿中村屋のスパイス紀行シリーズ「チキンクルマ」

新宿中村屋監修のレトルトカレー「スパイス紀行」シリーズ。わたしはこのシリーズのパッケージが好きだ。 レトルトカレーで世界を旅するようなアイディアもいいなと思う。世界の車窓からみたいな。 レトルトカレーであると共に、一冊の本を読むような気分に…

川崎夜市2023 〜食・飲・音・遊〜

いつもの平日の帰り道、飯食って帰って寝るだけだと歩いていると川崎駅前でなにやら人だかりが。 なにかやってるなと覗いてみると「川崎夜市」なるイベントをやっていた。 ピンクのネオンがあやしく光っている。ブレードランナーに出てくる未来都市のようだ…

宮崎第二公園・なんらかの祭り

朝起きると急に寒くなっていた。今日から寒くなるとは聞いていたがやっぱり本当に寒くなるんだな。 ここ最近は11月というのに春先くらいちょうどいい快適な気温だった。 良いことと悪いことは同じくらい起こるとすれば、そのしっぺ返しをどこかで受けるので…

暖暮の豚骨ラーメン

豚骨スープはなかなか栄養が豊富らしい。 カルシウム・マグネシウム・カリウムなどのミネラルに加えてグルコサミンやコンドロイチンにコラーゲンなども入っているそうだ。 豚骨スープでエネルギー補給だ。 暖かい暮らしと書いてダンボと読む。川崎仲見世通り…

太陸の餃子と半チャーハン

川崎駅周辺で餃子といえば「味の店 太陸」だろう。太い陸と書いてたいりくと読む。 飲み屋と水商売のお店が立ち並ぶ長い一本道の繁華街の真ん中にある。 一人で歩いててもバリバリキャッチに声をかけられる。それが川崎らしさだ。 グルメ誌の餃子特集でもた…

カレーハウスピヨのマレーシアカレー

川崎駅で一番好きなカレー屋さんのカレーハウスピヨ。 可愛らしい名前とは裏腹に本格的な味のカレーをいただくことができる。 今日はいつものカレーではなくマレーシアカレーをチョイスしてみた。 魔法のランプ的なタイプの器のカレーを久しぶりに食べる気が…

いろり庵きらくのかき揚げうどん

川崎駅改札内の駅そば「いろり庵きらく」。最近は駅そばのうどんをよく食べている。 かき揚げうどん550円。家に帰る道中にマラソンの水分補給のようにサッと食べれて、安くてちゃんとうまい。 そばよりうどんの方が腹に溜まる気がする。 550円でそれなりに栄…

横浜昇龍園の中華弁当とストロングゼロ柑橘まつり

川崎市は横浜と東京という大国に挟まれている。 いつ攻め込まれてもおかしくない。常に南北に守りを固めている。 これはそんな敵国横浜からやってきた中華弁当だ。 川崎駅改札内にある惣菜売り場。川崎駅は駅ビルやその近辺が異常に充実している。 買い物を…

れんげ食堂東秀のカレー香るパイコー

家の近くの宮崎台駅前にある、れんげ食堂東秀の期間限定メニュー「カレー香る揚げ豚排骨」をいただいた。 れんげ食堂東秀はオリジン弁当の会社がやっている中華食堂だ。 私の中で勝手に日高屋のライバル的存在として認識し、勝手に競わせている。 少し前から…

OKで買った黒毛和牛で肉祭り

日曜日の夜、突如として始まった肉祭り。何事も始まりは突然である。 あと数時間後には月曜日がやってくる。去りゆく日曜日を惜しみながら肉をビールで流し込む。 家の近くにあるスーパーのOK。食肉売り場をなにげなく歩いていると黒毛和牛のパックが目に飛…

ニトリDECO HOMEで買った皿

広くて清潔感のある店内に生活雑貨が整然と並んでいる。 川崎駅直結の商業施設川崎ルフロンにあるニトリDECO HOME。 ニトリから生まれたインテリア雑貨のお店ということだ。ニトリのスピンオフ作品的なものだろう。 ニトリが家具を中心に扱っているのに対し…