豚骨スープはなかなか栄養が豊富らしい。
カルシウム・マグネシウム・カリウムなどのミネラルに加えてグルコサミンやコンドロイチンにコラーゲンなども入っているそうだ。
豚骨スープでエネルギー補給だ。
暖かい暮らしと書いてダンボと読む。川崎仲見世通りに入ってすぐの場所にある。
一蘭もそうだが豚骨ラーメン屋は赤いイメージがある。
遠くからでも視認しやすいという効果はありそうだ。
ラーメン暖暮は福岡県筑紫野市に本店を構え、全国に店舗展開している。
海外にも進出しているようだ。オーストラリアにめちゃくちゃ出店している。
赤丸で当店定番と書いてある「ラーメン」880円をいただくことにした。
原材料高騰のため、辛子高菜が有料化されていた。50円だ。
中央の辛味噌が印象的だ。オーストラリアで言えばエアーズロックだ。
暖暮の辛味噌は一味唐辛子をベースに中国薬味や漢方食材を組み合わせているそうだ。
スープは水と豚骨だけからできる純粋な豚骨スープだ。極強火で炊き出し旨味を抽出する。
濃厚ながら臭みがなくスッキリとしていて飲みやすい。
豚骨界の吉岡里帆のようだ。豚骨という時点でこってりしているのだが。
麺の固さは普通で注文した。気持ちやわらかめだがスッキリしたスープにちょうどいい。
福岡県の人には怒られるかもしれないがやわらかめもいいものだ。
豚バラ肉のチャーシューは白身が多めで、溶けるようにやわらかい。
どこまでもクセがなくマイルドな豚骨ラーメンだ。塩分も抑えめにしているらしい。
100円で半替玉を注文した。今回は固めにしたが個人的には普通のほうが好きだ。
ボリューム的にちょうどいいジャスト替玉であった。
スープまで完飲したがラーメン特有の腹に重くのしかかる感じが全くない。
酒の〆として最高かもしれない。川崎で飲んだ際は〆に暖暮のラーメンなどいかがでしょうか。