残暑と言うが残りすぎじゃないか?真夏の暑さがそっくりそのまま残っている。
汗をかきすぎて体が塩分を欲しているのか、無性に青葉のラーメンが食べたくなった。
中華そば青葉川崎アゼリア店。川崎駅改札から2分くらいでいける場所にある。
雨が降っていて傘を持っていなくても、濡れることなくたどり着ける。
青葉には迷いがない。中華そばかつけ麺か。普通か特製か。普通盛りか大盛りか。券売機のボタンは8個しかない。
中華そば830円。青葉本店は1996年中野にオープンした。
東京ラーメンと九州ラーメンの良さをミックスさせた「ダブルスープ」いわゆる「魚介豚骨」の元祖である。
スープを口にした瞬間カツオ節やサバ節の風味が広がる。
豚骨は全く脂っこくなく、あっさりしていながら深いコクがある。
スープのバランスも懐かしさのある黄色い麺のツルシコ感も全てが私のどストライクだ。
あらびきペッパーののったチャーシューも青葉の代名詞だ。
青葉の味を川崎で食べれるなんて。うまさで暑さもどこかに吹き飛んだようだ。